コツコツと勉強を続けるために、楽しむことはとても大切です。そして達成感を感じられるようにすることも楽しみに繋がります。
とはいえ、真面目な人ほど「まだ出来ていないこと」にばかりに目が向いてしまい、楽しめないのではないでしょうか。
今回は、シラバスを使った『「がんばり」の見える化』をご紹介します。
ふせんの位置で学習状況を見える化する
履修状況を把握したい
卒業までに勉強する科目数が多いほど、先が見えず達成感が感じにくくなりがちです。また履修状況の把握も手間がかかってしまいます。
大学から送られてきたシラバスは写真の通りなかなかの厚さで、履修しない科目のページがかなりありました。そこで付箋で目印を付けることにしたのですが、履修状況も分かる様に目印の位置を変えました。
なお、写真中の濃いオレンジのふせんは、目次ページの目印です。写真で使っているふせんについては最後でご紹介したいと思います。
ふせんを貼る位置(①から⑤)
用意するもの
- 履修する科目数分のふせん
- 筆記用具
①履修する全科目にふせんで目印を付ける
履修する科目数分のふせんを用意します。履修する全科目のページを見つけ、上部(写真中①)に付箋を貼ります。ふせんに科目名を書き込むとより丁寧です。
少し面倒な作業ですが、これをしておくと後が本当に楽です。
いずれ移動しますので、あまり位置などこだわり過ぎずにまずはどんどん貼って行きましょう。
ずらっ〜と並ぶふせんに気が重くなっても大丈夫。後のステップを楽しみにしていてください。
②勉強を始めた科目のふせんを移動する
レポートを書き始めたり、スクーリングに申し込んだ科目のページに貼ったふせんを写真中②へ移動しましょう。
③スクーリングの受講が終わった科目
スクーリングを受け終えたら③へ移動しましょう。
④レポートの提出が終わった科目
レポート提出後に④へふせんを移動しましょう。
私の場合は④のところにふせんがある科目が試験勉強をする科目となっていました。
⑤ゴール!!科目終了試験に合格した科目
試験を受け合格したら⑤へ!⑤に移動する時が本当に嬉しいです。
ぜんぶの付箋がゴールする日はきっとくる
焦りすぎるとストレスになります。がんばりを見える化しておくと、落ち着く材料になりますし、自信にも繋がります。
ところで、他に良い方法をご存じの方がいらっしゃいましたら、今後の勉強の参考にさせて頂きたいので、ぜひコメントなどで教えてください!
おすすめのふせん
一般的な長方形のふせんは、貼った時にページ内の文章を覆い隠してしまうことがあります。
そこで、小型のふせんをおススメします。スクーリング中に講義を聞きながら教科書や資料の大切なページや読み返したいページに貼っていくのにも役立ちました。
コンパクトでペンケースに入れて持ち運ぶのにも邪魔になりません。
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