GoogleスープレッドシートでGoogle翻訳が使えることを今日知りました。
Googleスープレッドシードとは
Googleのサービスで、Webブラウザ上やアプリで使える表計算ツールです。Microsoftのエクセルを使っている方なら、すぐに使えると思います。Googleアカウントがあれば無料で使えますし、例えばWindowsのPCで作ったシートをiPadやAndroidのスマホから見ることができますので、いろいろな人とデータを共有するのに便利です。
複数人で同時に編集することもできます。
スープレッドシートの中で翻訳するには?
翻訳結果を表示させたいセルに、一行追記するだけです。
=GOOGLETRANSLATE(A2,"auto", "en")
A2のセルに入力された文字列を、言語は自動判定(auto)して、英語(en)に翻訳をします。
B2以下に上記のような式を入力すると、次のようなスープレッドシートができました。
会社、サークル、保護者会などで、多言語の参加者がいるときの議事録をGoogle Spreadsheetで作るとこんな感じに。
今回はテストとしてA列(水色のセル)に日本語を入力すると、B列では日→英、C列では日→ポルトガルに翻訳するように設定しました。
欲を言えば双方向(日←→英/日←→ポルトガル)に翻訳できるシートにしたいところ。
翻訳に使える言語のコード一覧はこちらも参考になりそうです。