今年度の内容
今年のプログラミングの担当授業をおおざっぱにまとめると
・enchant.jsライブラリを用いたプログラミング・初級&応用
・Monaca(Cordova)を用いたマルチデバイスアプリ開発
・Javaでのネイティブアプリ開発・初級編
・Unityでのゲーム開発・基礎~
・Web制作基礎(HTML5/CSS3/Dreamweaver)
といった内容です。
「作ったものが動く 」のは楽しいことですし、楽しそうにしている学生達を見るのもとてもまた楽しいです。
当然ながら中にはプログラミングに苦戦する学生もいます。
授業の中で少しずつでも徐々に何かを掴んでいったり、自信をつけたり、面白さを見つけてもらえたらと思います。
考えること、成長することを楽しめる授業にしたいです。
今年初の試み
SlackやGitHubなど試験的に今年度から取り入れてみました。これは学生にどういったメリット・デメリットがあるのかを、学校の他の先生と情報共有しつつ進めます。
これまではブラウザ上での開発を行っていた授業でも、VisualStudioなどローカルの環境に移行し、入力やデバッグがより便利にできるようになればと思います。
今年も継続の試み
プログラミングは「トライ&エラー」を繰り返しながら学んでいきますので、今年も「安心・安全にチャレンジできる、質問や教え合いができる授業環境づくり」を意識し取り組んでいきたいと思います。
学生達とのコミュニケーションが円滑だと実は私にも大きなメリットがあります。いろいろと彼ら・彼女らの情報を教えてもらえてとても勉強や刺激になるからです。
授業環境づくりのためのSGE(構成的グループエンカウンター)をさっそく開始したクラスもあります。また同一クラスで二年連続でSGEを取り入れるのは、実は今年度が初ですので、どういった効果をもたらすのか楽しみです。
SGEについては前回の記事もご覧いただけたらうれしいです。